Zebra Crossing

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男前になるためにハイキングに行った話

どーも斎藤です、ちょっとだけ記事長いです。
 
タイトルの通りです。斎藤は男前になる(これから)!
以下の写真を見てください。
 
 
 
 
共通点はなんでしょう。

イケメン。

そんなことは百も承知です。

髭が生えている。

確かに。だがそういうことでもないんです
 

彼らの共通点は野生的でワイルド!!!

(顔が濃いということではありません。ただ顔が濃いのには憧れる)
 
なぜこれを強調したのかって?
 
斎藤はみんなに塩顏だと言われます。よくて醤油顏。醤油顏を言い渡された時は正直ちょっと嬉しい。
 

つまりもっとワイルドさが欲しいんです。くっきりした濃い野生的な顔に憧れたりするのです。味噌、ソース顔なんていわれてみたい

 
そこで考えました。なぜ上に挙げたような俳優の方々はそこまでダンディで野生的なのか。。。
 
そこで一つの事実に気がつきました。若い頃の写真を見ると皆さんそんなにワイルドじゃないということに!つまり彼らは何らかのワイルドなことをしたからワイルドな顔つきになってあんなにもダンディになったのではないかと。
 
そして最終的にそのワイルドダンディ(以下ワンディ、One directionを略した1Dのイントネーションとは違います。わんでぃー⤴︎ではありません。わんでぃー⤵︎です)が顔の濃さを生み出したのではないかと。
 
顔濃くてワイルドじゃない人は世の中にたくさんいます。小島よしおさんとか(個人的解釈)。でも斎藤は20年以上生きてきてワイルドで顔濃くない人は見たことありません。だいたいワイルドな人ってみんな顔濃いです。(ここで顔濃いからワイルドに見えるんだろうという異議は認めません。その異議を認めては前に進めないので、ご協力お願い致します)
 
やはりこのロジカルからもワンディ⤵︎が濃い顔というものを生み出しているように思えます。
 
斎藤もワンディになりたい。ワンディになって顔濃くなりたい、そう思いました。
 
そこで思いついたのが自然に触れる、野生的なワイルドになれそうな何かをしようということ。
 
そうだ、ハイキングいこうてなりました。
そして2日前にハイキングに行ってきました。ハイキングを紹介するイベントページにはBeginners welcome!!!て書いてあったのでI'm coming!!!ぐらいの軽い気持ちで参加しました。後悔しました。3時間ぐらい山登り続けました。そこに山があって団体行動のためひとり後戻りできない状況だったから。
 
山登りに関するエピソードは特にありません。ただひたすら無口で登り続けました。話すと体力を消耗するので。完全になめてました。あれは己との闘いです。
 
自分に言い聞かせます。斎藤お前なら出来る、山を登った後にはきっと今よりもワンディになって男前になってるぞと。
 
 2時間ぐらい登ってトイレに行きたいなと思い、フェローの人に山頂にトイレあるの?て聞いたら、え、ないよて言われました。そこら辺の木に寄っていってしてきなよって。女の人にさらっと言われました。己を恥じました。斎藤にはそんなワイルドカード浮かびませんでした。斎藤は団体行動でいつ誰が見てるかわからない状況でピーできないぞと。
 
しかもそれは最終手段であって、口にしたくなかった。なぜならそこに選択肢を生み出すと、心に余裕ができて尿意が増すからです。負けた、聞くんじゃなかった。そう思いましたね
 
ただ人間不思議なもので他のことに集中し始めると尿意を忘れるんですね。そのあと汗だくだくになりながら、登頂し、山を降りるまで3時間半ぐらいトイレ我慢してました。我慢というか忘れてました。
 
ちなみにこれが山頂からの写真
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How beautiful it is!!!です。
 
 
ちなみに山頂に到達した時に書いたメモには
山頂から見る空は、僕が思ってたよりもずっと深い青をしていた。
とあります。なんか深いですね。我ながら深いこと言ったなと思います。このコメントはやっぱり山頂まで達したものにしか言えない貫禄があります。ただ少し中二っぽいコメントですね
 
というわけでヘトヘトになりながら山を下り、帰り道にあるマックでまさかのハンバーガー、ポテト、ドリンクのセットに1600円ぐらいかかり物価の高さを痛感させられ、ようやくお家に着きました。
 
 
帰って鏡を見たけど顔は何も変わっていませんでした。でもそこには何だか誇らしげな、やり遂げた顔をした斎藤がいたのでハイキングしてよかったなと思えた1日でした。
 
 
というわけで2週間後にはアルプスにチャレンジしてきます。正直ハイキングで満足してもうあんまり行くのに乗り気ではないのですが、そこに山があって、もう参加費2500円ぐらい払っちゃって返金できないのでアルプス行ってきます。
 
 
今日もみなさん良い1日を。
ではまた〜