Zebra Crossing

グルメ (レストラン、カフェ、日本酒)、旅行、語学、ふと思ったこと中心に発信

お金稼ぎたい欲が垣間見えるブログはどうしても避けてしまうんです。

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 Meadow. | Flickr - Photo Sharing!

 

どーも、斎藤です。

 

タイトルの通り、すごくお金稼ぎたいっていうのが伝わってくるブログはなんだか見る気になれない。批判をしたいわけではないです。実際僕もいつかはPROにしてブログで収益あげたいなと思うし。

 

これ買って欲しい!

その気持ちに何ら問題はないけれど、その裏にそれによってお金儲けがしたいってのが強く伝わってくるとどうしてもだめだ、見る気になれない。

 

だったら見なければいいだけの話でそれ以上でもそれ以下でもないのは承知。

 

例えば今流行のnoteで自分のスキルを売る。これはすごくいいと思う。言ってること矛盾してるじゃんと思われるかもしれない。もちろんこの裏にもお金が欲しいというのは存在するけれど、なんというかnoteは振り切れている感じがしていて清々しい。こっそりお金稼ぎますよ感がない。自分の持っている知識や能力に自信があり、それを自分が適切だと考える値段で販売する。購買側もnoteはそういうものだと認識しているからなんだかフェアな感じがする。

 

ただブログのアフィリエイトだと話は違ってくる。

例えば何かの解説をすごく丁寧にしているブログがあって、その最後に

これは参考になりますよ

とか

これは初心者向けでわかりやすいです

なんていう風に本を薦めてあっても何も思わない。むしろ買いたくなってしまう。この心理の裏には

ああこの記事は読者のために書かれている、つまり読者目線で書かれているな

というのが存在する。

 

しかし何かの商品の説明がちょろっとあって、これどーぞ!おすすめです!て唐突に勧められると一歩下がってしまう。その裏にはやっぱり読者が有益な情報を得られるという読者目線のことを考えたステップを飛び越えて、商品を勧めてしまっている点に違和感があるからだろう。

 

誰だってお金欲しいのはみんなわかってる。その本音がわかりやすいか、そうでないかの違いでそのブログが多くの人に読まれるのか読まれないのかが決まりそう。

 

ネットに情報が溢れるいま、ましてやブログをチェックするような人ならば少なからずある程度のネットリテラシーはあると思う。そのような読者に何かを短絡的に勧めても何も得はなさそう。

 

やっぱりたとえ嘘だとしても読者のこと考えてますよって体裁のブログの方がいい。それが気づかれないのならば。

書いている人の姿が何も見えてこない商品説明だけの表面的な情報で溢れたブログより、本当に自分がいいと思ったものだけをたまにレビューして紹介するブログの方が自分は好きだな。

好みの問題ですかね。笑

 

そんなことをふと考えた0:21でした

 

ではまた〜