Zebra Crossing

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カルチャーショック in アメリカ 知っておきたい21のこと

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どーも、斎藤です!
 
今日は4ヶ月アメリカで過ごして感じた、カルチャーショック的なことをつらつらと書いていこうと思います。
 
アメリカ行きたいとか、これからアメリカ行くよって人には是非とも目を通していただきたい。これでカルチャーショックが減るはずだ!事前に知っておくといいことばかりなはずです。

 

1. みんなアメリカンフットボール大好きと思いがちだがそうでもない

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確かにサッカーのことフットボールと呼ぶか呼ばないかで必ず議論が起きる。もちろんアメリカ出身じゃない人はフットボール全然好きじゃないという人は多いし、アメリカの子でもすごいファンって人はあまり見かけなかった。
 
ちなみに寮のテレビではいつもサッカー観戦が行われていた。
 
 

2. 田舎が絶望的

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日本と違って場所によっては山も川も何もない。本当に何もない。絶望的なほど何もなくだだっ広い。絶望的すぎてはあ〜〜〜てなる。よく言えば広大。たまに家見るとどうやって生活してるのか不思議になるぐらい。ある意味ここまで広大な自然を前にすると、小さなことはどうでもよくなる
 
 

3. 大学の施設がすごい、特にジム

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人生で見た中で一番広くて一番大きいジムだった。雑誌でも見たことないレベルに設備が整っていた。一歩足を踏み入れるだけでわくわくする。
 
 

4. 筋トレ男子率の高さ

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自分も筋トレ好きなのだが、彼らは自分の比ではない。なんか筋トレが本職なの?みたいな人ばかり。多分彼らは筋肉のことしか考えてない。筋肉中心で彼らの生活はおそらく動いている。多分常に超回復とか考えてるのだろう。
 
 

5. フラタニティという謎の集団

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未だにうまく発音できない。彼らは学内に彼ら専用の謎の建物を持っており、そこに住んで、毎週金曜になるとパーティーを行っている。色々派閥やらなんやらもありそうで大変そうだ。こわい。パーティでは何が入ってるのかわからないようなドリンクが出る。
 
 

6. パーティでお尻フリフリしてる女子

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あれはなんなのか。なぜ男性のあそこにお尻をフリフリ?すりすり?してるのか。求愛行動なのか。あれをされた男性はどんな気持ちになるのか。未だに謎である。結局謎のままアメリカを離れてしまった。後悔だ。アメリカのパーティーにはそのようなお尻フリフリ女子が一定数存在する。もちろん一部である。
 
 

7. アニメ好き軍団のキャラの濃さ

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とにかく濃い。普通の子も少しいるが、みんなだいたい濃い。日本人の僕が圧倒された。誰かが何かのアニメやゲームの話をすると、堰を切ったようにみんなが一斉に大きな声で話し始める。もうなんだかよくわからないぐらいみんな好き勝手に話す。会話の大渋滞とでもいっておこう。うまくない
 
 

8. テーブルが汚い

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友達曰くやはり文化的なもので普通のことらしいが、とにかくテーブルが汚い。みんな食事中にこぼすのを気にしないし、こぼしてもそのままにして席を去る。たまに塩だらけのテーブルを見かける。そんな塩振る?てぐらい落ちてるときがある
 
 

9. 冬なのに半袖半ズボン

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日本に比べ気温に対して鈍感なのだろうか。それとも冬服を持っていないのだろうか。それともただ冬服を着るのが面倒なのだろうか。それとも何かと闘っているのだろうか。しかも半袖半ズボンの彼らは決まって悠々とキャンパスを闊歩している。なんだかかっこよくも見えてしまう。5℃とかになっても半袖半ズボンの猛者たちが一定数存在する。彼らには目をみはるものがある。強靭な精神の持ち主だ
 
 

10. 扉開けただけですごい笑顔でお礼いってくれる

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これは素敵だ。日本なら扉開けても、俯きがちにぼそっとお礼を言う人が多いイメージがある。向こうの女の子はニコッとキラキラした笑顔でハキハキお礼を言ってくれる。なんだかすごくいいことをした気分だ。何回でも扉を開けようなんて思ってしまう。たまに扉開けまま、そこに少しの間立っていたくなる。男の子の笑顔も非常に爽やかだ。そりゃモテるわけだ
 
 

11. かと思いきやレディーファースト当然ですよね的な感じで、何も言わずに堂々と行く人もいる

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レディーファーストの文化が根付いてるからなのだろうが、譲り合いとかなしに堂々と我が道行きますみたいな女の子が多かった。どちらかというと男の子の方が腰が低いというか丁寧な感じがした。文化的なものだろう
 
 

12. レストランに必ず食べ残しを持ち帰るパックが用意されてる

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ご存知の通りアメリカの料理は量が多い。アメリカ人はよく食べるからだろうと思いきや大間違い。結構みんな残す。普通に食べ物を残す。そんなこともあってかどのレストランも持ち帰り用のパックを準備してある。普通にみんな食堂でご飯残して、大量の廃棄が出るのにも少し衝撃を受けた。
 
 

13. 女の子が堂々とげっぷする

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印象的なのは堂々とげっぷする男子には会わなかったが、道を歩いてて堂々とげっぷする女の子には何回か遭遇した。男子はした後にだいたいみんなexcuse meといっていた。友達に聞いたところ、げっぷに特に問題はないと。その子は女の子だったが、あまりにも誇らしげに大きなげっぷをしていて少し引いた。これからアメリカに行くという人は心しておいた方が良い。
 
 

14. お菓子が色鮮やか

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これはイメージ通りといったところか。どうやってそんな色作り出した?みたいなカラフルなお菓子が多い。食べるのにためらう。そういうのを食べるとだいたい舌がとんでもない色になる
 
 

15. フロリダ州の観光地マイアミのここはスペイン語圏ですか?感はすごい

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街を歩いてると聞こえてくるのはスペイン語ばかり。スペイン語しか理解できないという人は普通にいた。あそこでは英語はスタンダードではなかった。
 
 

16. スタバが日本と違う

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日本のスタバというとホスピタリティを売りにしてる感じがある。アメリカのスタバは本当にただの普通のカフェという感じ。ホスピタリティも何もない。おそらくホスピタリティの捉え方が違うだろうし、ホスピタリティの体現を目指してるわけでもなさそうだ。
 
 

17. 年齢確認の厳しさ

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これには本当に驚く。アルコールを買うときは100%年齢確認される。絶対される。現地の人かどうかとかは関係ない。友達も毎回されていた。ごまかせない。
 
例えばふたりのうちひとりが未成年だったとする、そのふたりが一緒に店に入ってアルコールを選び、21歳以上のひとりがアルコールを買おうとする。そしてもうひとりは店内か外で待機。この場合店員が少しでも怪しいなと思ったらさっきまで一緒にいたもうひとりの年齢も確認できない限りアルコールを販売してもらえないなんてことはざらにあるらしい。どちらかが未成年なら最初から一緒に店内に入るべきでない。現地の友達情報だから確実だ
 
 

18. どこにでも必ずいるピザ

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お前いつでもどこでもいるなってぐらいどの食事にもいる。またお前かよって感じだ。たまにそういう友達いるよね。ただアメリカのピザは実際美味しい。一度は食べるべき
 
 

19. これ本当になんかの肉なの?ていうお肉

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名前は忘れたがあれはほんとうにお肉なのか定かではない。もしかしたらお肉ではないかもしれない。でもいかにも僕お肉で〜すみたいな装いをしてる。食べるのが少し怖い
 上の写真はしっかりした正真正銘のお肉である。
 

20. 茹でただけの野菜

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茹でただけの野菜率がとにかく高い。食べる側へ何の配慮もない。バターで炒めるとか、塩で味付けするとか方法はいくらでもあるだろう。こちら側には茹でただけのブロッコリーと味付けしたブロッコリーの違いがわからないとでも思ってるのだろうか。わかるに決まってる。あれはどうしても苦手だ。現地の学生もこのことには怒りを示していた。
 
 

21. ニューヨークは人種のるつぼ

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マンハッタンを歩いてると聞きなれない言語がたくさん聞こえてくる。本当にいろんなバックグランドを持った人で溢れてる。自分がアジア人だとかどうとかはどうでもよくなる。これがニューヨークのおもしろいところだ。一度は訪れたい観光地。
 
 
いかがだっただでしょうか、以上がアメリカへ来て驚いた、意外だった21の事実、ある意味カルチャーショック。自分の知らない、自分の育ったところと価値観が違う環境へ行くと、凝り固まった日本特有の価値観を壊してくれるからおもしろい。これが海外に行くことの大きなメリット。今日はここらへんで
 
ではまた〜